未来へのバトンタッチ

主にポケモンの記事を書いていこうかと思います

【S7最終30位】千載一遇チラチーノ【剣盾シングル】

どうもシグマです。

シーズン7お疲れ様でした!

前期の最終順位を超えることができ満足できたので書いてみました。大きく環境が変わりますが少しでも何かの参考になれば嬉しいです。

 

結果

TNわらべだ♪ 最終30位(レート2084)

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構築経緯

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同じ型を2期連続で使用するのに抵抗があったため、前期の構築記事( http://shigumaaa.hatenablog.com/entry/2020/06/01/170002 )で「チラチーノはスカーフポケモンだと覚えておくように」と書くことで知識を増やさせて何かできるのではないかと考え手を打っておいた。当初は鉢巻や印など考えていたが、天敵であるエースバーンの夢特性がいきなり解禁されるという大誤算が起きた。そのため、初手で出す際に行動保障がないとこの環境で生きていくのは厳しいと思ったため気合の襷を持たせることにした。また、新しく習得したトリプルアクセルを使ってみたかったのでテクニシャン型で採用した。

 

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中盤まではスタンパを触っていたが、納得がいく並びが作れなかったため前期使用した粘土ラプラス展開を煮詰めることにした。

前期はアッキピクシーを使用していたが、エースバーンのアイヘの採用率が高いこととチラチーノが鋼枠を呼びやすいことを嫌い、同じ様な詰ませ枠としてランクルスを採用した。

この時点でナットレイを始めとする鋼枠が重いため、それらを牽制しつつ流行りのポケモンで相手の思考外から崩すことができそうなバトンタッチエースバーンを試運転したところ機能することが多かったためそのまま使い続けた。(23~25日の期間は珠と交互に試していた。)

 

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残りの2体を試行錯誤した結果、ランクルスがどうしてもドラパルトとミミッキュがきつかったため牽制できそうかつ浮いているポケモンとしてウォーグルを、ここまで重いドラパルトやパッチラゴンに見た目強そうでラプラスの壁との相性がいいアッキミミッキュを採用して完成した。

 

コンセプト

・相手にダイマックスを強要させ火力を削ぎラス一で詰める

・考慮できないところからの崩し

 

単体解説

チラチーノ

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性 格:陽気
特 性:テクニシャン
実数値:151(4)-147(252)-80-*-80-183(252+)
持ち物:きあいのタスキ
技構成:トリプルアクセル / 叩き落とす / じたばた / 電磁波

調整

A…トリプルアクセルでB4振りゴリランダーを確定1発(102~)

HB…意地ゴリランダーのグラススライダーが~98%(鉢巻か判断可能)

 

基本的な動きは初手に出し電磁波や叩き落とすで機能を低下させラプラスで展開できるようにする。勿論対面で処理できそうな相手は倒しにいきダイホロウのために後続に引いて取っておくこともある。

トリプルアクセルの何が強いのかというと初手に出されやすいドラパルトやゴリランダー、ドリュウズや飛行タイプに対して氷タイプが通りやすくそれを高い火力で撃てる点(=選出しやすい)である。特にゴリランダーに関しては襷ごと貫通できるのが偉すぎる。命中不安だけが本当に痛いが念願の氷技の取得なので目を瞑るしかない。

じたばたは電磁波を見て起点にしにくるラムのみエースバーンをはじめ舐めてかかってくる相手を大きく削れるのが本当に強かった。

ナットレイ入りやどうしても他のポケモンを出さなければならない相手以外には選出できるくらいのポテンシャルがある襷型は使っていて楽しかった。

あまり好きな言葉ではないが、今まで差別化という言葉に頭を抱えることが何度もあったが、今回の新技追加で容易にできるようになりチラチーノにしかできないことが生まれたのは本当に嬉しかったしモチベも上がるので最高のアプデだった。

 

ラプラス

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性 格:控えめ

特 性:貯水

実数値:209(28)-*-104(28)-146(220+)-116(4)-109(228)

持ち物:光の粘土

技構成:フリーズドライ / 泡沫のアリア / 絶対零度 / 滅びの歌

前期使用した個体と変更なし。特性は後述のエースバーンで身代わりをバトンした際に貫通してくる泡沫のアリアを受けることができる貯水を選択。

アシレーヌの増加や対ラプラス相手に電気技が欲しい場面が何度もあったが滅びの歌での詰めが機能しまくるため切った。

裏が天然ピクシーではなくなったのでドリュウズやパッチラゴン相手に弱点技を打つ際は注意した。

対エースバーンだが、壁を貼れずに突破されるorダイマターンを残された状態で突破されるのが最悪なのでダイウォールでターン調整を行うことを心がけた。

 

[追記]相手の初手を巨大旋律で倒すことで、相手の死に出しにダイマを切らせラプラスで枯らしてパワーを無くし裏で簡単に詰ませて勝ちor相手がダイマを切るのを渋って2体目を倒させてくれたら滅びで勝ちの動き が強いことに気づいたので今期は初手を旋律で倒すことを意識した。特にゴリランダーやパッチラゴン相手には初手で流してこの動きをすることが必須だった。この動きはランクルスがある程度両受けできて回復技があるからであってアッキミミッキュができるかは正直怪しかった。そのため筆者は壁+アッキミミッキュの形を信用していない。

 

ランクルス

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性 格:図太い

特 性:マジックガード

実数値:217(252)-*-139(252+)-145-106(4)-50

持ち物:たべのこし

技構成:アシストパワー / 瞑想 / とける / 自己再生

この構築の主軸であり明確な勝ち筋。このポケモンが通せるかどうかをまず考える。

物理方面を固めることができるのがピクシーとの大きな違いで多くのポケモンを2連続急所以外で突破できなくするのが強かった。

アシストパワーワンウェポンのため悪タイプ(バンギラス、オーロンゲ等)がいると困りそうに思うかもしれないが、2体目でラプラスを展開した際にラストがミミッキュだと予想してクッションとして切ってくることが多かったため割と選出していた。ガオガエン入りはドラパガエンでダイマターンを枯らそうと普通に残してくるため選出せずに後述のエースバーンで対応していた。

主に壁を無効化してくるドラパルトと悪の波動持ちが増えトリックで機能停止も考えられるロトムが天敵だったが、壁を展開するまでに相手の情報を得てどのタイミングでランクルスを場に出すかが重要だった。

高火力ポケモンの急所やTODなどで負けがちだが、ここまで勝てたのは間違いなくこいつのおかげである。

 

エースバーン

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性 格:陽気

特 性:リベロ

実数値:187(252)-137(4)-103(60)-*-101(44)-173(148)

持ち物:フィラのみ

技構成:ニトロチャージ / 身代わり / ビルドアップ / バトンタッチ

調整

HB…陽気エースバーンの珠ダイジェット耐え
   1上昇で4振りカビゴンのヘビボンを身代わりが確定耐え

HD…特化ラプラスの泡沫のアリアを抜群で確定耐え
   ドヒドイデの熱湯確定耐え
S…準速エースバーン抜き

エースバーンの対策として①ダイマックスを合わせて殴り勝つ、②ドヒドイデガオガエンなど明確な受けポケをまず投げてプレイングで対処する、③襷カウンター、④その他(カバギャラなど)が主に挙げられるが、それらを全て受け入れ展開していけそうなこの型の使用に至った。

上からビルドアップで1発は耐えることができ、仮想敵が向こうからホイホイやってくるためほとんど初手に投げる。リザードンギャラドスなどのダイマックスを切って無理やり突破してきそうな相手にはニトロチャージを先にどこかで撃っておけば3ターン枯らせるのが強い。

①に関してだが、例えばガオガエンを起点にしようと動くと捨て台詞でドラパルトに引かれダイドラグーンで迅速に処理してくる場合がほとんどであり、バトンで繋ぐ仕事ができなくても後続のラプラス展開やウォーグルの火力差で勝つことができるのが非常に機能した。

この型のバトンタッチはパーティの全てのポケモンと結びつけれるためタックルや頭突きをする輩と違って正統派リベロのような動きでよかった。来期はキョダイマ技で威力160で無理やり誤魔化せるようになったり受け環境になったりと今以上に活躍できると思うので開拓に期待である。

 

ウォーグル

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性 格:意地っ張り

特 性:まけんき

実数値:175-183(188+)-108(100)-*-95-128(220)

持ち物:命の珠

技構成:ブレイブバード / ギガインパクトインファイト / シャドークロー

調整

A…余り

HB…陽気エースバーンの珠とびひざげり確定耐え

S…1上昇で最速エスバ抜き抜き抜き

カバルドンに出したいわけではなくビルドアップを積む場面がなかったため珠フルアタを使用した。

初手に出しダイマックスを切らずに削ることもあった。

選出率は低いが選出した試合は活躍することが多くドラパルトの牽制に多少は繋がっていたと思いたい。

 

ミミッキュ

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性 格:意地っ張り

特 性:化けの皮

実数値:159(228)-144(164)-110(76)-*-126(4)-121(36)

持ち物:アッキのみ

技構成:じゃれつく / ドレインパンチ / かげうち / 剣の舞

あくまでランクルスを通すのが目標であるため、ラス1に出すのではなく初手に出してナットレイやカバを呼んで雑に削ってラプラスを展開する動きが多かった。それでも壁化での性能は素晴らしく評価されている理由がわかった。

 

基本選出

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ほとんどこれで初手は体感こんな感じ。

 

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ドラパルトドヒドイデ入りはこれでどうにかすることが多い。S2上昇をラプラスに引き継いでドラパの上から攻撃できるようにすると最高。

 

感想

2シーズン続けてなんとか戦い抜くことができた。本当は最終日の3時地点で30位だったため保存するつもりでいたが、前期最終2桁で保存した理由が「来期以降ここで保存しないようにするため」だったことを思い出して潜ることにした。結果としては開幕3連敗してしまい引き下がれなくなったが、なんとか勝ちきることができてよかったし、最終日に2桁帯での試合数を重ねることができたのでまた一歩進めたと思う。

S8は新たに環境が変わり誰にでもチャンスがある良いシーズンだと思う。終盤忙しくなるためガッツリ潜れないと思うが新たに加わるポケモンとともにいろいろ試していきたい。

 

ここまで見ていただきありがとうございました!

質問や誤字、脱字等があれば@zenchino115 まで

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